オーストラリアンオープン観戦
Facebookでは既にたくさんの写真が出ていますが、tour 28 一行は無事に大都会(ウォドンガは人間よりもカンガルーの数の方が多い)メルボルンに到着。首都はキャンベラ。中心地はシドニー。そしてスポーツなどの中心はこのメルボルン、と、ここオーストラリアはすべてのものが東京に一極集中する日本では考えられない様々な地区主体。
いよいよ全豪観戦開始です。
さてしかしその前に、ウォドンガのことを少し。
我々がオーストラリア遠征を行うようになってはや10年。この大会に出場するようになって5年?。ここ最近は10歳以下はうちの独占状態で、こと女子は4年連続優勝。すばらしいですね。
まあ参加しているのは日本のトップ選手ばかりですから。
オーストラリアは特別なランキングシステムを持っていて、トッププロから12歳以下の子供まで、公認大会のポイントでランキングされ、1番から1万番まで順位を付けます。面白いね。
12歳以下からのポイントとなるので、12才は結構強い子も集まってきます。今年はフィジーなどパンパシフィックな選手が多数集まりましたね。だから中々勝ち抜くのは難しい。日本トップ選手でも結構大変ですよ。
さてそのウォドンガの10歳以下。丁寧にリーグ戦を作ってくれ、盛り上がって皆戦いましたが、何と今年から「普通のボール」に逆戻り。確か2年前にグリーンボールに変わったんですが。
ITF からの指導で結構世界的にパホパホボールの使用が広がっていましたが、やはり僕が言うように「必要なし」という大会も出て来たと言うことでしょうねえ。だって普通のボールで普通に打てますから。
今後の世界的な流れまでは分かりませんが、グリーンボールを使う方が良い、という思い込みな勘違いをするのはやめましょうね。
もちろんヘタなうちは素晴らしいボール。うちの一平もお世話になっております。
キッズテニスカップ22山梨のエントリーリストをアップし始めましたよ。
今回もエントリーのペースが早いので皆さんどうぞお早めに。クラブベルデ宿泊希望の方は特に!。