tour 21
皆さん毎日お仕事、勉強、練習、家事に追われながらフレンチの熱戦を観戦ご苦労様です。これだけいい試合が続けば見たくもなるし、寝不足必至。
つまりは「プロテニス」ってこんな風に世界中の人が注目し、感動するからお金が動き、「プロ」という区分の存在になるわけで、どこかに登録するから、試合を回るからプロになれるわけではありません。
世界を目指している皆さん、そんな選手になれるように頑張ってくださいね。
しかしねえ、同じメンバーが戦っていても、日本の大会じゃあここまで盛り上がらないことも事実。プロデューサーから観衆まですべて、感性を磨きましょう。
さて明日から tour 21 ヨーロッパ遠征に行ってきます。この大会は初の試みですが、１０歳以下の世界大会スムリクバボウルに男女２名の日本選手が出場することになり（フリーエントリーではありません）、ついでに ETA （ヨーロッパテニス協会主催大会 ＊ETAというテロ組織があるので最近は『テニスヨーロッパ』と言うらしい…）の１２歳以下に挑戦。セルビア、チャチャックで行われる大会に出場し、イタリアへ、と思っていましたが、そう都合よくは行かず、次にクロアチア、プーラというアドリア海沿いの街で行われる本大会に入ります。
僕が最初に入った１９９０年代の東ヨーロッパはそれはそれは不気味な雰囲気でしたしアジア人なんていないので注目されまくりでビビってましたが、今や気軽な旅ですかね。まあ田舎ですから苦労はするでしょうが。
歴代 tour の中で最小人数の旅。どんなことが待っているのか…。
どうぞ皆さんお楽しみに。
tour 22 アメリカ遠征は参加者大募集中ですよ。どうぞ皆さん一緒に行きましょう！。