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福岡、石垣島、同時開催

いよいよキッズテニスカップ 始まって以来「初」となる2ヶ所同時開催。福岡、石垣島大会が始まります。
今日は福岡恒例のプロイベント、前日プロレッスンということで、久しぶりに本村剛一プロにお越しいただき、その驚くべき年齢とテニスを目の前にビックリ!。こんなに近くでこんな球を見たことは皆ないんじゃないかな。
参加人数は少なくとも、キッズテニスカップ はキッズテニスカップ 。どんなに少なくともどんなに赤字でも、やるのであればとことん楽しく暴れましょう!。

しかし結局、コロナ騒動が始まった今年の春以降、ストップして延期となった山梨大会、そして石垣島大会がどうにか秋開催となり、一通りのスケジュールをこなすことができたのは目出度いこと。しかし、結局全体のエントリー数は平均すれば前年の1/3以下となり、全てのイベントで赤字…。キャンセル返金まだの方々、大変申し訳ございませんがもう少々お待ちをお願いいたします。
ついに我々も持続化給付金のお世話になる日が来るのでしょうかねえ…。と、弱気な発言も出てきますが、非常に素晴らしいことに、少しだけ書いた千葉白子で設立されるテニスアカデミーの件がトントン拍子にうまくいき、もう直ぐアカデミー全体の紹介ができるようになりそうですよ。
今年は色々と苦労しましたが、来年はたとえ遠征がなくとも日本国内にホームコートができ、非常に充実した活動ができそうです。

今日はこの白子で設立されるアカデミーについてあまりに質問が多いので少し説明を。
まず、日本に「アカデミー」と言われるテニス関連事業所は多いと思いますが、我々の設立するアカデミーは海外のそれに近く、宿泊施設を持って本格的に世界、つまりは海外に実質的にチャレンジしていくものです。
基本的にインターハイや全日本は目指しません。… そもそも、世界中のトップシーズンの夏に日本にいる意味はない。コロナ で海外行けずであれば話は別ですが。

15〜18歳の高校生の年齢であれば通信教育を受け、昼間しっかり練習し、計画的に遠征を重ね、それぞれの目標に向かって人生全てをかけて頑張ります。例えばグランドスラムジュニア出場とか…。
18歳以降、選手になるか日本の大学へ行くか、そして近年多いアメリカ大学のテニス推薦の道もあり、そのサポートも我々のアカデミーは行います。

小学生、中学生も正規メンバーに入ることはできますが、それなりの覚悟あってのチャレンジとなるでしょう。近くに小中校はあります。

もちろん、1日から数週間まで、短期のこの練習に参加することも可能で、そういった選手はレベルさえ合えばどこを目指す選手でも結構。つまり、お互いに練習相手として都合が良ければ良い。
週末、祭日に関しては全面使って練習試合を行いますので、どの年齢、レベルでも参加可能であり、特にテニスコート が不足して試合経験を増やしたい選手などに参加してもらうと良いと思います。

もちろん、世界基準として練習を行いますので、今白子町にある350面のオムニ、砂入り人工芝のコートを一部アカデミー専用にハードコートの塗り替えます。

寮は楽しく安全と健康を第一に、スタッフが一緒に生活して過ごします。

特に来年中学卒業の皆さんは今頃色々と悩まれていると思いますが、こういった選択肢もあることを知っていてくださいね。
キッズテニスカップ の優勝者は毎回海外遠征の補助金をもらえるのですが、今この時不透明な海外遠征ではなく、このアカデミーの招待に変えることも可能ですので、皆さんどうぞ楽しみに発表を待っていてくださいね。

それでは福岡、石垣島の楽しいキッズテニスカップ を。



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